ライブハウスでは1階スタンディングか2階指定席どちらを選べば良いのだろう…?邦ロックのライブ初心者の方に向けてオススメを紹介します♪

邦ロックのバンドのライブは、ライブハウスで行われることが多くあります。
誰もが知っているような人気バンドもライブハウスにてライブを開催しています。

1階のスタンディングか2階の指定席どちらを選べばいいんだろう…
邦ロックのバンドのライブに初めて行かれる方はこのような悩みを持つ方もいると思います。
そこで今回は、1階スタンディングと2階指定席のメリットとデメリットを紹介します♪
また、月に2~3回ライブに行くライブ狂い女な私が経験した双方の感想もお伝えします♪
ライブハウス用語解説
ライブハウス(箱)とは
ライブハウスとは、小規模なライブ会場です。
1階立ち見のみの会場もあれば、2階は椅子がある指定席の会場もあります。
Zeepのライブハウスが全国的にも展開していて有名です。

Zeep DiverCity, Zepp Osaka Baysideなど聞いたことがある人もいるのではないでしょうか^^
Zeppは平均して約2000人ほどの収容人数があります。
ホールは約5000、アリーナは約1万以上なので、やはりライブハウスの収容人数は少なめですね。
またライブハウスは、邦ロック界隈ではハコ(箱)とも呼ばれています。
ライブハウスはキャパ(収容人数)が比較的少なく、会場が小さいため、バンドマンとの距離が近いところが1番の魅力です。
バンドマンが観客の上に乗り、ライブハウスの最後尾まで到達することも…!
整番とは

スタンディングのライブでは、上の画像のように整理整番が書かれたチケットが届きます。
この番号って何のことだろうと思ったことはありませんか?
私もライブ初心者のことはよく分かりませんでした。
整理番号とは、会場に入る順番のことです。
略して整番と呼ばれています。
開場時間になると、スタッフの人が1番から整理番号を呼びます。(整番は基本的に1番から2000番くらいまであります。)
観客はその整理番号の順に会場に入場するという仕組みになっています。
入場したらどこでライブを見ても大丈夫です。
1階スタンディングの特徴
1階スタンディングはどのような点がオススメなのでしょうか?
メリットとデメリットを紹介します。
・アーティストとの距離が近い
・サークル、モッシュ、ダイブなどをすることができる
・一体感をより感じられる
・最前付近は激しいため酸欠になることも..
・入場後にトイレに行けない、開演まで立ち続ける必要がある
・前の人の背が高いとアーティストが見えない
1階スタンディングは椅子がありません。
基本的に整理番号順に呼ばれ、入場するような形となっています。
1階スタンディングの場合は、入場前に荷物をクロークに預け、お手洗いも済ませておきましょう。
体力的にキツいこともありますが、その分より楽しさは感じることができます。
できるだけ近くで見たい方、ザ・ライブハウス!といった雰囲気を感じたい人にはオススメです。
2階指定席の特徴
2階指定席はどのような点がオススメなのでしょうか?
・ステージ全体を見下ろすことができる
・開演ギリギリに入場しても平気
・安全
・アーティストとの距離が遠い
・1階よりも収容人数が少ないため、チケットが当選しにくい(1階は2階よりも2倍ほど収容人数がある会場が多いです。)
・サークル、モッシュ、ダイブができない
ほぼ1階スタンディングと反対でした。笑
1階よりは隣との距離もあり激しくないため、ゆっくりとライブを楽しむことができます。
照明や演出も合わせてじっくり楽しみたい方にはオススメです。
個人的なオススメ
1階も2階も経験したことのある私の個人的なオススメとしては、
ライブが初めての場合は、一度2階指定席で様子を見ても良いかもしれません。
1階はモッシュダイブなどが起こるため2階の方が安全ですし、手拍子のタイミングなどもカンニングできます。笑
とはいえ、2階指定席にいると、1階スタンディングの一体感がとても羨ましく感じます。笑
1階の方が楽しさはより感じることができます。
またコロナ禍ではモッシュダイブなども禁止されているため、1階でも安全に見ることができます。
1階で楽しむか、2階でゆっくり見るか。の選択になりそうですね^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
1階で激しく見ても、2階でゆっくり見ても、楽しめること間違いなしです!
ドーム公演をするほどのバンドでも、ライブハウスの距離の近さ・アットホームな雰囲気を求めてライブハウスでライブを行うバンドが多いです。
そんな魅力的なライブハウスでの公演を楽しんでください!
また、邦ロックのライブのチケットの取り方も紹介しているのでこちらも合わせてご覧ください♪